2013年11月22日

四国学院大学SARP6「近代能楽集」を観て。

一夜たって四国学院大学「近代能楽集」について。
作品というより公演として。

今年3年目となる演劇コースですが、
学生たちの芝居を通して見てきて
その確実な成長ぶりを実感しました。

不思議なもので、高校演劇でも見られますが
今の3年生の1年目と、
今の1年生の1年目とでは
後者の方が確実にレベルアップしてるんですよね。

一年目は明らかに、作品に身体がついて行ってなかった。
それが今回は、三島由紀夫のテキストに
必死に食らいついていた。
演出の関氏の力はさることながら、
学生たちの演技に説得力が出てきた、ということだと思います。

すごーくエラそうに言うとですね、
発表から作品へと進化してるんですよ。
それってすごいことだと思います。

四国学院大学の学生たちの公演、
SARPは、ミシュランで言うところの
「わざわざ観に行く価値がある」企画のように
今回感じました。

もちろん好みもあるし、
公演によっての完成度も変わってくるでしょうから
誰しもが「面白い!」と思うわけにはいかないでしょう。

けれども「面白くない」にしても
文句の言い甲斐のある面白さに
なってくるのではないかな、と思いました。

より多くの方に観ていただきたいです。
そして「面白かった!」「面白くなかった!」と
大声で周りの人に伝えてほしいです。

作品をレベルアップさせるのは
学生たちであり、講師や先生方であり、
大学の支援だと思いますが、
公演をレベルアップさせるには
観客のみなさんの力が不可欠なんじゃないか、と
最近思うようになりました。

それが四国学院大学演劇コースを盛り上げるとともに
香川の演劇を盛り上げることになるのでは、と。

そして、四国学院大学には、善通寺外の香川県内のお客様を呼ぶことだけでなく、
県外のお客様に「わざわざ足を運んでもらう」
ことを意識して
これからの活動を進めてもらいたい、と思いました。

他県の演劇人も注目する演劇スポットが
香川にあるんだぜ〜と自慢させてください。

期待してます!

と、朝っぱらから小うるさい文章を書いてしまいました。
なんかエラそうなので、早めに削除するかも(笑)
関係者のみなさま、気に障ったらすみません〜
posted by 植田良子 at 13:13| 香川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする