2014年03月27日

香川・演劇人・飲み会

3月20日に「香川で演劇に関わってる人や関わってない人たちで集まってわいわい飲もうよの会(仮)」を開催しました。

私からの告知はFacebookとツイッターのみで
あとは情報のバトンをシェアやリンクで回してもらう
というやり方で募集したところ、27人が集まりました。
予想以上です。
しかも、とてもバラエティ豊かな面子になりました。

また、単なる「観る」「観られる」の関係以上の
「応援する」「支えてもらう」繋がりが生まれそうな予感もあり、
収穫大でした。

やっぱりね、飲まなきゃはじまらないよね(笑)

次回は6月開催予定です!

posted by 植田良子 at 12:10| 香川 🌁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

日本演劇を越えるもの

ここのところ、現代日本の新しい世代の
演出家がつくった芝居を何本か観ていて思ったんですが、

その演出手法はとても斬新で唸ってしまうものばかりなんだけど、
どこか「日本演劇」というジャンル(があるとしたら)
のなかでしか語ることのできないものが多い気がする。

たとえば「日本文学」と「村上春樹」が分かたれるように、
「日本演劇」を軽やかに越える演劇が
そろそろ必要なのではないかなあ。
出てきてほしいなあ。
posted by 植田良子 at 10:29| 香川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

DULL-COLORED POP vol.13『アクアリウム』

DULL-COLORED POP vol.13『アクアリウム』
岡山天神山文化プラザ

観に行ってきました。

なかなか興味深かったです。
いわゆる「酒鬼薔薇世代」と呼ばれる若者たちを
描いているんだけど、
やはり自分(たち)とは何かが違うな、と。

その違いはそのまま
「70・80年代演劇手法VS現代口語演劇」の構造に
表されていて、感心した。

彼らはあんな無気力感で生きているんだろうか。
アクアリウムに住む魚たちのように
僅かなエサと僅かな光と僅かな酸素のなかで。
声も出さず。
シェアハウスという設定も息苦しさを感じてしまう。
薄い壁と薄い関係の共存。

ワニとトリ?
トリはワニに食べられたんですか。
ワニはなぜ言葉を失ったんですか。

敢えて言うなら、
熱海殺人事件の木村伝兵衛は、もっと熱いと思う(笑)。
客席の後ろまで唾が飛ぶほどの熱さだった。
そのちょっと足りないところが、
意図なのかどうかはわからないけれど。
あ、部下がスタイリッシュなところも。
つか版はもっと田舎臭いよね(笑)。

アフタートークで演出の谷賢一さんが
「鴻上尚司さんの戯曲を読んでいて、
 こういう部分が80年代的だなと思った」
というようなことをお話しされていたんだけど、それを聞いて、
「82年生まれの谷さんにとっては、
 鴻上さんの本は“観る”ものでなく“読む”ものなのか!」
と、かなりの世代間ショックを受けた。

まさにその世代の人の感想を是非聞いてみたいなあ。

しかし昨年の柿喰う客といい、
岡山でこの手の旬の劇団が観られるというのは
贅沢で幸せなことだなあ。

一方、四国学院大学のノトススタジオでは
来年度もハイレベルなお芝居が何本も観られるようで
10年前では考えられない状況だ。

そんななかで自分に何が出来るか日々考えています。はい。

http://www.dcpop.org/stage/next.html
posted by 植田良子 at 10:28| 香川 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。