23・24日、川南恵氏による演劇制作ワークショップに参加する。
「私の演劇活動とはどういうものか、何が目的なのか、どのように関わっていくのか」ということについて、現在各々が感じている問題点からアプローチすることで、「自分のやりたいこと」と「現実」をしっかり区別して分析し、認識していく作業。
今までに“頭の中をザクザクと耕されるよう”な経験は何度もあるけれど、今回のは“頭の中のツボをぐいぐいと揉み解されるよう”な経験であった! 「最近疲れるんです」「ここ押してみましょう」「あっ、気持ちいいですぅ〜」みたいな(笑)。終わったあとは、心地よい気だるさがあったり。
川南さんは決して難しい言葉や専門用語を使ったりせず、平易な言葉で同じ目線でじっくりと語りかけてくれる。川南さんの質問に答えているうちに、ふっと“気付き”がおとずれる。ストンと腑に落ちる。ああ、こういうのが“ワークショップ”なんだな、と思う。
合わせて、川南さんが現在行っている新国立劇場俳優養成所での俳優養成のお話も興味深かった。俳優養成は人間養成なり。大事なのはこれ忍耐(笑)。
約10名の参加だったけれど、ホールの担当者の皆さまも含めて新たな出会いもあり、とても有意義な時間を過ごすことができた。


